2019-11-21 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
豚コレラ撲滅に出口が見えない中、農林水産省の職員の皆様はもちろん、現場である県や市町村、生産者を始め様々な関係者の皆さんが心身共に大変な御苦労をされております。 今年の九月十一日から吉川大臣の後御就任をされた江藤大臣は、九月二十日には、都道府県の判断において自治事務で豚コレラのワクチン接種を可能にする家畜伝染病防疫指針を見直しを発表いたしました。
豚コレラ撲滅に出口が見えない中、農林水産省の職員の皆様はもちろん、現場である県や市町村、生産者を始め様々な関係者の皆さんが心身共に大変な御苦労をされております。 今年の九月十一日から吉川大臣の後御就任をされた江藤大臣は、九月二十日には、都道府県の判断において自治事務で豚コレラのワクチン接種を可能にする家畜伝染病防疫指針を見直しを発表いたしました。
鹿児島県におきまして、今年の三月それから七月に豚コレラを疑う事例が確認をされまして、専門家によります、今、先生もおっしゃいましたが、豚コレラ撲滅技術検討会を開きまして、そこでの助言をいただきまして、一つは、疑似患畜が確認された農場で飼育をされていたそういった豚の殺処分、それから二点目としまして、殺処分をしました豚の死体等の適切な処分、それから周辺農場、この感染が広がっていないかどうかといった清浄性の
豚コレラ撲滅対策について、ワクチン接種継続を求める生産者に、政府は今後どのように対策を進めていこうとしているのかをお聞きいたします。